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 ジャズ・スタディをちまちまと読んでおります。日本語と英語が半分くらいで入り交じっているので読むのに一苦労。「MelodicなMoving LineはAvailable Note Scaleに含まれる音を使用して書くが云々」という調子で、おそらくその昔バークリーメソッドはルー語で伝えられていたのだと思われます。

 自分の和声感、基本的に某バイクとピアノ売ってるところの音楽教室で自由気ままに遊んでいてほとんど身体で身につけてて、あと高校の頃に勉強してた三色の藝大和声本で論理的に裏打ちをしてある、という感じ。藝大和声は課題に良い思い出がないし、その後にやったシャランやフォーシェの和声課題の洗礼を受けているので、あまり意識することはほとんどないんですけど、しかしジャズ・スタディ読んでると結構自分の和声感が藝大和声以降変ってるなというという印象を覚えなくもない。テンションコードをぶちこんでヴォイシングする時に、例えば#11thを入れるときは3をOmitするって書いてあるのだけど、藝大和声的には第3音か第5音は転位されて”在る”という風にも解釈すると思うので、あーこれが藝大和声の感覚かぁ、と21歳は思い知らされたのでした。完

 いや、実際転位じゃないんだけどね。しかし藝大和声さんはよほどでない限り付加音を認めたがらない嫌いもあったりして、ついつい転位音として捩じ曲げられた構成音と見なすときもあるのよね、という話。ん、ほんとか?

ジャズスタディ 渡辺貞夫

ジャズスタディ 渡辺貞夫

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