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*先日頭がバグって朝から皇居に行った。朝からなので大手町駅を歩いてるときに変な気持ちになったりした。じっくり歩いてみると結構広い土地だなと感じ入り、いろいろと見回っていた。それにしても大火で焼けた天守閣を以後200年以上放置し、中心がなくなったこの街を明治になって改めて中心と据えたのだとおもうと、あらためて東京は変な都市だなという感想が浮かぶポケモンはすごい数でてきた。外国人観光客がとにかく多くて何度か撮影を頼まれた。

*…いや別に、皇居が目的なのではなくて、MoMATの「日本の家」展を観に行ったのだった。戦後住宅建築は何を観ても飽きない。たのしい。死ぬまでに『コアのあるH氏の住まい』とか『白の家』とか入ってみたいし、あれば『中野本町の家』も体験してみたかった。いくつか初見のもので気に入ったものもあった。ぼくはとりわけ、住宅建築の軽さの表現が気に入ってるらしいことに気づいた。なので原寸大で再現されていた『斎藤助教授の家』にはもううっとりするほかなかった。

*展覧会を構成するにあたってフーコーをひいていたので、そこで膝を打ち、後日「ニーチェ、系譜学、歴史」を読んでいた。系譜として考えるという軽やかさ(緻密ではあるものの)をすっかり忘れていた気がする。

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