112

f:id:tekitou_su:20171126154729j:plain

 今年、小石川植物園が楽しくて初夏と晩秋と二回行った。イロハモミジの散歩道はインスタ映えの王道中の王道と化して、この間行った時はちょうど色づいていたので撮影が絶えなかった。植物園はひっそりとしていて、土日は親子が多い。広いし落ち着くし、家族が増えるようなことになったら通いたいな、と確かに思う。

 桜が植わっている少しひらけたところに腰を下ろして、ぼんやりと向こうを眺めるでもなく眺める。薬草園が改装中で、敷地の向こうにある公営住宅がよくみえる。なんとなくiPhoneを取り出して、家賃を調べたりしてみる。最近そういうことが多い。まあ修士出てどうするかと苦々しく考えてばかりだったから、自然なことではある。先行きの不安は当然ある。しかしそれはどこかであらかじめ分かっていたことでもある。たぶん19歳の自分は、そりゃそうだろう、と妙に悠然と構えて言うような気がする。むかつく。

 そんななか、まあ2019年と2020年に?なんだか時代の区切りがあるらしいことが先に分かってるのは、まあ見通しがよいなと思う。頑張りようはある。ともかく自分の舞台ができるのは2020年代に入ってからだろう、とは大学に入ったときから思っているので。要するに30代にピークを持っていくという話。力は溜まってきている。